連絡やコミュニケーションが滞りがちなとき。月の前半は気にせずマイペースで過ごして。重要な約束ごとは、なるべく月末に
2021.09.24
【おひつじ座:3/21〜4/20】10月は運気の転換点。2021年の運勢を代表する星がぱたぱたと動きを変え、初夏の頃から滞っていたことに動きが出てきます。おひつじ座の人の場合はここから年末までのあいだ、未来に関することや、友人・同僚などの"ヨコのつながり"に関することに、スポットライトが当たり続けることになっています。2021年の前半、あなたはどんな未来を夢見てきましたか。コロナ禍で以前のように会えない友達と、もし再会できたら何をしたいと思ってきたでしょうか。物事がストップしたり先行きが見えなくなったりするのはもどかしく、やるせないことです。「こんなことになるんだったら、もっと大切にしていればよかった」と思うこともあるかもしれません。でも、不本意ながらもときどきそのように実感することで、私たちは一見退屈で平凡な目の前のことも、面倒な付き合いも、意味のあるものにしていこうと思えるのです。夏の間、もやもやとしていた皆さん、いよいよです。10月下旬以降、視界がさあっと明るくなっていきます。
仕事運
9月末から10月19日まで、コミュニケーションや通信、移動を司る水星が「逆行」という動きを見せています。どの星座の人も大なり小なり「連絡が来ない」「待たされる」「電車が遅れて遅刻する」「誤解する・される」といった頻度が高くなるのですが、おひつじ座さんの場合は特に「対人関係」においてその影響が強く出ることになりそうです。ほぼどんな仕事でも(無人島で自給自足をしているのでもない限り)、仕事の先には誰かがいるもの。接客業やサービス業のように、人と接すること自体が仕事という人もいるでしょう。だからこそ10月19日までは、報告や連絡はいつも以上に丁寧に、誤解が生まれないように意識して。おかしいな、と思ったらすぐに確認し、重要な交渉や契約、面談などは、なるべく月末にできたらより安心です。ただ、悪いことばかりではありません。「昔やりとりしたお客さんが、また声をかけてくれた」なんて嬉しいミラクルも、起こる可能性がありそうです。
恋愛運
仕事運のところで書いたとおり、10月19日まではコミュニケーションや通信全般で、もたもたとした遅れが出やすい時期です。連絡をしても返事がない、約束を反故にされる、すれ違いが生まれるといったことは、この時期に頻発する現象。さらに大事な話をしても明確な答えが得られなかったり、「やっぱりナシで」と仕切り直しになったりもしやすい運気です。今できる最良のことは、「時期がくればちゃんとつながる」と思って、マイペースに過ごすこと。自分の時間を楽しむことです。そうしたほうが、かえって状況が良くなったりもします。 今が辛い状況にある人やもどかしい片思いを続けている人は、"そういう時期だから"と思って悩みすぎないようにしましょう。誰のせいとか、誰が悪いとか勘ぐるよりも、星のせいと思ってみることも、心の安寧のためには有用な手段です。なお、復縁を願っている人にとっては、急に連絡がつく、ばったり再会するなどチャンスをつかみやすいとき。お別れの仕方にもよりますが、まだ連絡を取り合える関係にあるなら、運を活かしやすいでしょう。
ラッキーカラー
明るいブルー。未来に着実に進んでいく力をくれそう。