幸運と拡大の星の影響で、夢を実現させるチャンスが巡ってくる特別な時期。チャンスは年末まで続きそう。恋は対等さを意識して。
2021.09.24
【みずがめ座:1/21〜2/19】2021年は、みずがめ座にとって特別な年。それは「幸運と拡大の星」と呼ばれる木星が、あなたのもとに巡ってきているからです。木星が巡ってくる年というのは、行動を起こせば自分自身を成長させることができたり、もっと幸せになるためのチャンスをつかめたりと、発展運に恵まれます。ただしその運気は、単純に"いいことが起こる!"というだけでなく、ちょっとクセのある出方をすることもあります。たとえば失恋など、一般的に歓迎しかねるようなライフイベントが起きたとしましょう。そのときは悲しみに暮れても、出会いのために奮起さえすれば、本当の意味で幸せになれる人とのご縁ができたりするのです。そうした働きは5月頃から少し弱まっていたのですが、この10月下旬から再び活気づいてくることになっています。ここ最近、やりたいことや叶えたい理想が胸に宿った人は多いでしょう。ここから年内いっぱい、実現に近づけていくチャンスが得やすくなります。小さなことでも良いので、行動を起こしていけると素敵です。
仕事運
知的好奇心がこれまで以上に増す時期であり、専門的な分野や難しいテーマに、敢えてチャレンジする人は多いでしょう。そのこと自体は素晴らしいことですが、やるなら本腰を入れてやる、と決めおきましょう。あなたは聡明な人ですからやるとなればとことん頑張ると思うのですが、仮に付け焼き刃の知識で取り組んでしまうと、専門家から「捉え方がそもそも誤りで……」などと返り討ちに遭ってしまうことも。あやふやなジャンルであれば、勉強した上で詳しい人のレビューを受けるなどして、自分だけの判断で進めないようにしたいものです。特に新しいことに挑戦はしないという人も、改めて仕事のプロセスや知識をおさらいしておきたいところ。 また、意図してのことではなくても、なぜか時間ギリギリになりやすい時期でもあります。相手からは単なるルーズな人と思われて損をすることも。十分に余裕を持って行動するといいでしょう。
恋愛運
フレンドリーで風通しのいい恋の運気が巡ってくるときで、うまくいくためのキーワードは「対等さ」です。一般的に、恋はお互いが好き合って選んだ対等な関係性のようでいて、なぜかパワーバランスが崩れてしまうことがあります。モラハラまでいかなくても、片方ばかりが上から目線だったり、相手の顔色ばかり読んでいて疲れてしまったり、そんなカップルは枚挙にいとまがありません。相手の傲慢さを我慢し続けてきたみずがめ座の人は、今月は別れを切り出したくなるかもしれません。出会いを探している人であれば、対等さは必須条件と思ったほうがいいでしょう。第一印象で好きになった場合でも、慎重に対話を重ねて相手の価値観を理解するように努めましょう。 なお、遠距離恋愛においてはちょっとクセのある運気です。ふとした再会をきっかけに遠距離恋愛がスタートする人が増えそうです。始まる恋は問題ないのですが、ずっと遠距離のまま続けてきた人は、お互いの気持ちがすれ違いやすいでしょう。コロナ禍でなかなか会えない辛さはあるかと思いますが、こういう時期だからこそしっかりとコミュニケーションをとって、絆を強めておきたいところです。
ラッキーカラー
グレー。粘り強く頑張れるはず。