あったかブラウスイージーウォーム、 骨格別おすすめスタイリング
2023.11.30
いよいよ冬本番の12月。ファッションでも防寒が欠かせない季節になってきました。
今回は、ロペピクニックの「イージーウォームブラウス」を使って骨格別のおすすめコーディネイトをご紹介します。
こんにちは、パーソナルスタイリストのましこえいこです。
寒さが厳しくなるこれからの季節は重ね着のスタイリングに悩まされますよね。
着ぶくれてもっさりにはなりたくない。
この度、ロペピクニックからイージーウォームブラウスが発売されました。
■EASY WARM(光吸収発熱)とは
・光を効率よく吸収し、熱に変換することで、従来品より暖かくなる生地を使用。
・発熱度合いは、光の当たり方など環境によって変化いたします。
私も実際に着用してみたのですが、陽射しの下ではもちろん、その後もじんわりとあったか効果を感じました。
冬の素材は厚く重いものが多いので肩こりに悩まされていましたが、これなら柔らかく軽い着心地なので、冬のコーデの悩みが一つ解消しちゃいそうですよ!
■骨格タイプ別オススメスタイリング
〜ストレートタイプ〜
・襟のボウタイは取り外し可能な2WAY仕様。
上半身をスッキリ見せたいストレートタイプは、直線的なデザインのボウタイや襟元が深いVネックのジレで重ね着がオススメ。
・センタープレス入りのパンツは視線も縦に流れ得意なIラインシルエットになり、着痩せ効果もUP。
〜ウェーブタイプ〜
・首がやや長めなウェーブタイプは立体的なフリルカラーのブラウスがオススメ。
ネックレスがなくても顔まわりの華やかさをプラスしてくれます。
・さりげない光沢感となめらかな質感のスカーチョは得意アイテム。着丈が長めのブラウスはインした着こなしがスタイルアップします。
・ロングブーツを合わせれば足元の防風対策にも。
スエード素材はウェーブタイプの柔らかい質感ともマッチします。
〜ナチュラルタイプ〜
・着丈が長めのデザインでスタイルアップするナチュラルタイプは、チュニック丈のブラウスがオススメ。
・重ね着をしても着ぶくれして見えないので、シャギー素材のニットを重ねても◯
ブラウスの着丈をあえて見せることで、重心を下げる着こなしになります。
・カーゴスカートのアウトポケットは重心を下げ、
太もものラインもカバーしてくれる優秀アイテムです。また、起毛素材なので寒さ対策にもオススメですよ!
■あったかコーデ作りオススメアイテム
寒さ対策で一番温めておきたいのが体の3首(首元・手首・足首)。太い動脈が通っているので、温めることで血行が促進されるんですよ!
特にウェーブタイプの方は、上重心のスタイリングでスタイルアップして見えるので、トップスの着丈や袖丈、ボトムスも短め丈がオススメ。
ここぞ!という時は、華奢な手首見せできめて…でも行き帰りの際には、腕まで隠れるアームウォーマーで寒さ対策を。
コートやトップスに合わせて色違いで揃えるとオシャレの幅も広がりますよ。
厚手のニット一枚よりもお洒落な色や薄手素材のインナータートルを重ねれば、首元も温かい上にトレンドのレイヤードスタイルも楽しむことができますよ!
■まとめ
3首を温めたり、レイヤードスタイルにしたり。
そしてイージーウォームブラウスで冬のお洒落が楽しめますね!
また、自分にフィットした骨格別のスタイリングを取り入れることで、より着ぶくれすることなく着こなすことができます。
今年の冬もお洒落であたたかいアイテムでコーディネイトを楽しんでくださいね。
ましこえいこ
パーソナルスタイリスト歴10年。幼少期から太っていたことがコンプレックスだったが「ファッションの力で変えられる」と気づき、アパレルやIT企業等の人事経験を経て転身。骨格診断やパーソナルカラー診断をベースにしつつ、体型やマインド、ライフスタイルも大切にした等身大のリアルコーデが得意。毎日の習慣でお洒落も鍛えられることを自身のインスタにて発信中。
Instagram:
@eicomash