頑張りすぎは禁物。熱くなりすぎたら"熱を逃がす"工夫を
2021.03.15
【ふたご座:5/22〜6/22】
先月からふたご座さんの心をアツい意欲で満たしているやる気の源泉は、今月もこんこんと湧き続けています。とはいえ、「アツくなる=いいこと」とは限りません。頑張りすぎていませんか。ちょっと疲れたなと思う自分に気づかないふりをして、さらに頑張ろうと無理を重ねていたりはしないでしょうか。もしも心当たりがあるのなら、少し“熱を逃がす”ようなことをするのもおすすめです。火は私たちをあたためたり、美味しい料理を作り出したりするものですが、強すぎれば火傷や火事につながります。温泉は適温にうめることで、入れるようになります。燃やすことだけにこだわらず、程よい熱さを目指していけるといいでしょう。
幸い、今のあなたには頼もしく愉快な仲間がいるはず。話を聞いてもらったり、リラックスした時間を過ごしたりすることで、聡明かつユーモアのある“いつものあなた”に戻りやすくなるでしょう。相談に乗ってあげるなど、友達のためにしたことに、逆に自分が癒やされるようなこともありそうです。
仕事運
先月に引き続き「闘魂」とも呼べるようなアツい意欲に満たされます。ただ、仕事そのものにコミットすることが重要だったフェーズはすでに変わってきて、ふたご座さんの仕事運は次の展開になります。この4月からは、同僚やメンバーなど“ヨコのつながり”が強調されていくので、チームワークを重視して動くようにするといいでしょう。特に新年度で新しいメンバーが加わった人は、4日から19日の間にどれだけチームビルディングのための時間を割けるか、ということがカギとなるでしょう。「なんとなくうまくやっていこう」とするよりは、しっかりと皆で意見交換をし、意識を言葉に出して共有することが重要です。リモートワークがメインの場合は特に、コミュニケーションを厚めにするとよさそうです。 一方、この時期の運が「反骨精神」という形で出る人もいるかもしれません。「上の人たちはわかってない」「古い体質が許せない」などと思え、現状を打破したいという思いが出てくるのです。ただし戦意をむき出しにすると反発も強いので、穏便に進めて。
恋愛運
恋にかまけるよりは友達と気楽に遊んだり、ひとりでマイペースに過ごしたほうがラクだと思えたりする時期。正直なところ、誰かひとりに深入りするのは面倒かも…という思いを抱く人もいるのかもしれません。実はふたご座さんは、定期的にそういう時間を持つほうが自分らしくいられる人。好きな人がいてもいなくても、変に縛られずに広く「人」と付き合いたくなったり、誰とも話さない時間が欲しくなったりするのです。5月上旬くらいまでは無理せずのんびりいく、というつもりでいるといいでしょう。一方、やっぱり恋はしたい!と思うのならば、19日までは知人・友人に、それ以降はネットでの出会いにいいご縁が見つかりやすいはずです。 カップルの人は、マイペースさを大事にしすぎて、結果的にパートナーを振り回すことにならないようご注意を。「今、自分はこういう心境で…」と話しておけるとお互いに安心です。持ち前の好奇心をフルに発揮して、相手の人生観や仕事観、恋愛観を話してもらうのもおすすめです。
ラッキーカラー
明るいグリーン。若葉を思わせる色で溌剌と。