
垢抜け&スタイルアップが叶う、骨格タイプ別おすすめスウェット
2024.02.05
暖かくて、着回しがきいて、家で洗える。スウェットは秋〜春のコーディネイトには欠かせないアイテム。
でも、選び方によっては部屋着に見えてしまったり、おしゃれに着こなすのが難しいと感じている方も多いのでは?
そこで今回は、骨格タイプ別のスウェットの選び方と着こなしポイントをご紹介します。
こんにちは。イメージコンサルタントのmaricoです。
冬〜春にかけてコーディネイトの心強い味方なのが、スウェット。
でも、たくさん種類があるし、どんな基準で選べばよいか迷ってしまいますよね。
そんなときに、役立つのが骨格診断。
骨格タイプで似合うものを知っておくと、おしゃれをもっと楽しむことが出来ますよ。
それぞれの骨格タイプの魅力を活かしつつ、お悩みも解消出来る着こなしアドバイスをお届けします。
■骨格診断とは
骨格診断とは、生まれ持った「ボディライン」と「質感」の特徴をもとに、体型をより美しく見せるための服の「形」と「バランス」を導き出すもの。
身長や体重は関係なく、骨格に合った服を着るとスタイルアップ効果が♡
自分の骨格タイプを知ることで、服をきれいに着こなすコツや服選びのポイントがわかります。
【骨格タイプ別おすすめスウェット】
ストレートタイプ
3タイプの中で最も筋肉を感じさせるメリハリボディなストレートタイプ。
上半身に厚みがあるため、首元を開けるとスタイルアップ。
そんなストレートタイプにおすすめなのは、今季トレンドのハーフジップタイプのスウェット。
ジップを開けて首元にVゾーンを作るとすっきり見えます。
そして、スウェット選びで大切なのがサイズ感。
一般的にスウェットはオーバーサイズのものが多いですよね。
ストレートタイプがオーバーサイズの服を着ると、せっかくのメリハリのある身体が隠れてしまうだけでなく、着太りの要因にも・・・。
スタイルアップも叶えたい場合は、なるべくジャストサイズを選ぶとよいですよ。
このハーフジッププルオーバーは、ジャストサイズなので◎
ウェーブタイプ
なだらかでカーヴィーなシルエットが魅力のウェーブタイプ。
上半身は華奢見えし、どちらかというと下重心。
重心アップを意識したいウェーブタイプにおすすめなのは、クロップド丈でコンパクトな作りのロゴスウェット。
スウェットといえば、着丈が長めでゆったりとしたオーバーサイズが多いですが、華奢なウェーブタイプがそのまま着ると着られた印象になりがち・・・。
そこで、何より大事なのが丈感なんです。
ナチュラルタイプ
骨や関節がしっかりしていて、フレームを感じさせるナチュラルタイプ。
肩まわりのフレーム感を活かして、ビッグシルエットやオーバーサイズのものも難なく着こなすことが出来るから、スウェットは大得意なアイテム!
好みに合わせてデザインを選べるのもナチュラルタイプならでは。
・シンプル派なら、ワンポイント刺繍のものを。
ボトムス選びも自由自在!
デニム、チノパン、カーゴパンツなどカジュアルなパンツはもちろん、マキシ丈のスカートも◎
【最後に】
春まで欠かせないスウェット。
骨格タイプに合ったデザインを見つけて、おしゃれを楽しみましょう。

marico
mari-colore(マリコローレ)代表。
下着メーカーのワコールにて商品企画とPRに従事。
退社後、パーソナルカラー・骨格・顔タイプ診断をベースに、一人ひとりにお似合いのファッションやメイクのアドバイスを行うサロンを運営。
SNSやYouTube「オトナ女子ファッション講座mari-colore」でも大人の女性に向けて日々ファッションの情報を発信している。
その経験をもとに、自社ブランド「mari-colore」を立ち上げるなど、幅広く活動中。
3児の母。
https://mari-colore.co.jp/media/