急いでも、空回りするだけで結果に結びつかない運気。時間をかけてこそいい結果を出せるはずなので、ゆっくりと構えて
2021.05.28
【ふたご座:5/22〜6/22】
ゆっくりと前に進む、という時期にあたっています。ここのところ、さくさくと軽やかに物事が動いていると感じていた方も多いかもしれませんが、6月に入って急に物事がもったりと、スローモーションのように見えてくるのです。なんとなくもやもやとして言葉が見つからない、接する人のレスポンスも今ひとつな気がする。そんな気持ちが強まっていきます。もともと、23日まではどの星座の人もコミュニケーションが停滞しがちな時期にあたっているのですが、ふたご座のあなたはその影響を強めに感じやすい部分があるかも。急いでも空回りするばかり。時間をかけてこそいい結果を出せるとき、と思っていましょう。
6月10日前後には、非常に強い「リブート」的なタイミングが巡ってきます。心機一転、新しいことを始めたくなる人は多いでしょう。ただし一足飛びの成長を願えばもどかしさだけが募ります。大事な挑戦であればあるほど、じっくりと向き合うことで、得るものの多い時期にしていけます。
仕事運
不思議なほど過去とのつながりが強いときです。過去、一緒に仕事をした人とふたたび接点を持つことになったり、過去に学んだことをふたたび追いかけることになったりと、そのときどきで今より少し若い自分と出会うことになるでしょう。あの頃の自分が想像した未来の自分はどんな姿だったでしょうか。本当にやりたかった仕事はできているでしょうか。抜け出したかった「クソな世界」(敢えてこう言いますね!)からは、脱出できましたか。そうやって、ちょっと昔の自分や過去に触れたものたちと繰り返し接触を持つうちに、あなたのなかで新しく目指したい自分の理想像が見えてきます。 ちょっと自分らしくない方向に進んでいたことに気づいた人は、がっつりとシフトチェンジしたくなるかもしれません。その決意は素晴らしいことですが、今月は物事の進み具合が非常にゆっくりです。特に仕事に関しては、パッパッと決めるよりも深く深く自分のなかに潜っていくような熟考が必要です。「拙速」では、もったいないのです。納得のいくまで、考えるのがベストでしょう。
恋愛運
これといって理由があるわけではないのですが、ふと黙り込むことが増えるかもしれません。恋愛に限った話ではないのですが、いつもは軽快なトークで楽しく盛り上げるところを、そんな気にはなかなかなれないことも多そうです。自分の気持ちや状況を言い表すのにぴったりの言葉が見つからないと感じるのなら、そのへんの安っぽい言葉で代弁する必要はありません。“自分の言葉”が見つかるまで、ちょっと待つといいでしょう。 カップルの人は一途に相手を想いつつも、どこか相手のいいところ・そうでないところを冷静に観察しています。冷ややかな視線で見てしまうとギクシャクするのは必至。相手をよく知ることも、お互いの幸せのためには大事です。でも採用面接の場でもないわけですから、優しい目で見てあげられるといいですよね。 復活愛を願っている人は、アプローチすれば再会が叶う可能性は高いでしょう。ただし、すぐに関係が戻るほど簡単な話ではなさそう。ここからじっくり「育てていく」つもりで向き合っていく必要がありそうです。
ラッキーカラー
ブルー。思考がまとまりやすくなるはず