モデル・ブランドディレクターとして活躍する山賀琴子さん、
今Z世代に最も注目されている20歳・なえなのさん、
毎年大盛上がりのミス&ミスター青山2021ファイナリスト。
ゲストのみなさんが、ジュングループのブランドから
"イチオシ!"の秋冬アイテムをセレクト、
おすすめの着こなしも教えてくれました。
この人がセレクト!
モデル・ブランドディレクター
山賀琴子さん
PROFILE:北海道出身、1995年1月23日生まれ。青山学院大学在学中の2015年、ミス青山グランプリに選ばれる。女優として活動したのち、株式会社COTOCOTO を設立。アクセサリーブランド『ENELSIA』 のクリエイティブディレクターを務める。2020年には、Amazon Prime『BEAUTY THE BIBLE season2』に出演。
今シーズンの『ADAM ET ROPÉ』は、定番のデザインを新鮮な印象にアップデートするのがテーマ。スタンダードなカーディガンも、ピンクに変えるだけでモードな印象になって新鮮!「ふだんはモノトーンが多いのであまり選ばない色を着てみたくて、これを選びました(山賀さん)」
起毛加工を施した、ふさふさとした長い毛足が特徴。両畦編みでふっくらとボリュームがありつつ、驚くほど軽くて着心地がいい一枚です。後ろが少し長くなっているルーズなシルエットで、力の抜けた印象に見えるので格好よく着こなせます。
ずらりと並んだ『ÉPOR』プレスルームのバッグ。「バッグはすごく使いやすそうです。ファスナーを開けるとサイドの色が見えて、いいポイントになりますね。サイズが細かく選べるのもいいですね(山賀さん)」。スタイリングもいくつかのボトムを合わせてチェック。「レザー調のパンツで、クールな感じにするのがしっくりきそう。私服のイメージで合わせてみました!」
ボリューム感のあるリッチなコート。軽さや保温性、光沢感もポイントです。素材はオーストラリア羊毛の超極細原毛「スーパー140S」に、クイーンズランド州の高品質なラムウールを30%ブレンドした、オリジナル原料を使用。日本の織物の名産地・尾州で織り上げ、手間のかかる方法でダブルフェイスに仕立てました。縫い代がないのですっきりキレイに、軽く仕上がっています。立体的なカッティングで、ボリュームのあるシルエットをスッキリと見せてくれるデザインにしています。
この人がセレクト!
タレント
なえなのさん
SNS総フォロワー数が600万を超えるZ世代のニューヒロイン。雑誌やCM、TVのバラエティ番組などSNSを飛び出して様々なメディアで活躍中の20歳。YouTubeでは飾らない空気感やアンニュイな動画が人気で、TikTokでは流行の担い手としても話題。【今、最もZ世代に推されている女の子】として活躍中!
『ROPÉ PICNIC』のショップスタッフの経験があるなえなのさん。「今回はパステルカラーが多くて可愛いですね! あまり奇抜な色は着ないので、こういう可愛さのあるカラーは好き。あと、自分が働いていた時にはなかったような、進化した2WAY、3WAY のアイテムもあって、すごいなーと思いました(なえなのさん)」。
ノスタルジックなノルディック柄のニットは、カーディガンとしても、プルオーバーとして着られる2WAY。ゆったりしたシルエットで、温かみのあるムードです。お尻が隠れるくらいの丈で、パンツでもスカートでも合わせやすい、万能ニットです。
「これからの季節、こたつが欲しい!」というなえなのさん。めちゃ寒がりだということで、自然に温かみのあるアイテムもチェック。「マーメイドタイプの広がった裾と、シルエットが可愛いです」。
Gシャンは襟をぬいて着ても、前を閉じて着ても決まるデザイン。背中のギャザーと大きめのリボンがポイント! セットアップで着られるスカートは、ハイウエストでAラインの今年らしいシルエット。大きめのポケットや、スソのフリンジがカジュアルで可愛い!
この人たちがセレクト!
ミス青学ファイナリスト
ミスミスター青山コンテスト実行委員会が主宰する人気コンテスト。青山学院大学の学生がエントリー、ファイナリスト6名の中から、学生及び一般の投票によって優勝者が決定! 今回はこの6名のファイナリストに、JUNのブランドを着こなしてもらいました。
『MADEMOISELLE ROPÉ』のアイテムを選んでくれたのは、竹田そふ綾さん(左)と鈴木里奈さん(右)。二人とも、フェミニンでエッジの効いた、ブランドの雰囲気にぴったり!
キレイなウエストシェイプと、メタリックな光沢が特長のワンピースは、羽織ってガウンのように着こなすことも可能です。ツイードのジャケットは、大きめのシルエットでお尻がすっぽり隠れるサイズ感。どちらもレイヤードを楽しめて、スタイリング次第で雰囲気を変えられるところがポイントです。
金城愛珠さん(左)、吉國唯さん(右)は、キュートなルームウエアや、くつろげるラウンジウエアなどが人気の『SALON』からセレクト。部屋で過ごすおうち時間がまだ続きそうなこの冬にぴったりの、着心地のよいアイテムが揃います。
ブランケットとしても使えるカーディガンは、最高級のやみつきになる肌触り。冬のおうち時間にも外出にも、手放せない一枚になりそうです。いろいろとアレンジして使えるのも◎。ワンピースはインにニットを着たり、プルオーバーを上から着てスカートのように使うなど、着回し力も抜群!
井上奈欧美さん(左)と、渡邊絵里香さん(右)は、『NERGY』のアイテムをセレクト。スポーツウエアやヨガウエアをファッションにも取り入れる『NERGY』のスタイルは、アクティブな2人にぴったり!「かわいくて迷う!」と悩んでくれました。
着る人の個性が光る、シンプルでスポーティーなアイテムが『NERGY』のカッコよさ。スポーツを日常の中に取り入れる、アスレジャーの考え方にぴったりマッチ!どちらのアイテムも、着心地のよい素材使いで、アクティブな動きを妨げないデザインです。
この人たちがセレクト!
ミスター青学 ファイナリスト
ミスミスター青山コンテスト実行委員会が主宰。青山学院大学の学生がエントリー、ファイナリストの6名の中から、学生及び一般の投票によって優勝者が決定!今回はこの6名のファイナリストに、JUNのブランドを着こなしてもらいました。
山根亮さん(左)と、高野笙太朗さん(右)は『ADAM ET ROPÉ』をセレクト。ふだんから注目しているブランドとのことで、いろいろ試着、お互いにコメントしあっていました! アウターは機能面もくまなくチェック。
『ADAM ET ROPÉ』でも人気の高い、ハイスペックなアウターをメインにチョイス。ギミックもたっぷりのコートは、冬じゅう大活躍してくれるうえに、着れば着るほど味わいが増します。
青学男子の中には撮影当日、プライベートで買った『JUNRed』を私服で着ていた人もいたほど。ユニセックスで女子と共有できるアイテムが多いのもZ世代に響いてるところ。上野慎太さん(左)と、金田将浩さん(右)もそれぞれアウターを即決。
コスパ最高の、ファイバーダウンとコート。それぞれデザインも凝っていて、ディテールも工夫されているのがすごい! ファイバーダウンは驚きの税込一万円以下。二人とも、暗めのボトム&インナーに合わせるのにも便利な、明るめのカラーをセレクト。
「好きなブランドだ!」と、試着する気まんまんの斎藤颯汰さん(左)とラシェディ学斗さん(右)。海と都会を自由に行き来するライフスタイルブランドに、イメージがぴったりの2人! いろんなコーディネートを考えてくれました。
ちょっとクセのあるコーデュロイのセットアップは、「これが着こなせるのはオレ以外にいない」と、ラシェディさんが担当。フランネルのワークシャツは、二人とも気に入っていた一枚。どちらも大人のための、力の抜けた上質カジュアル!
SPECIAL THANKS
photo: Yoshida Motoko
design: SOPOBOOKS / KonTiki
edit&text: Kageyama Mika (WORDS)