【 小泉硝子製作所（コイズミガラスセイサクショ）】MACHITOKI DEGREE TYPE C

MACHITOKI × 小泉硝子製作所 「角」のある理化学硝子。理化学硝子は用途に対してストレートに設計され、専門的な分野で使用されています。

溶液を入れることが多いため、比較的その形には優しい丸みを帯びているものが多いですが DEGREEは、一切の色付けと表面加工のない透明な硝子の直線と角だけで構成されています。（側面からの形）

温かみよりも、透明で無機質な部分での硝子の魅力を感じて頂ければと思います。 その無機質の裏には手間のかかるハンドメイドであることや耐熱で強固であるという理化学硝子の特徴が しっかりと入っています。

「一生もの」としてご愛用頂けます。自社でホウケイ酸ガラスを溶解している国内で数少ないメーカー小泉硝子製作所とのプロダクトです。

「DEGREEの形は日常」相対するものと角度。
ものごとのほとんどに相対するものがあってそれが隣り合っている。どしゃぶりの雨の後に、虹がでることだってそんなことで。あっちに傾いたり、こっちに傾いたりとなかなか安定しない。ちょうどいい角度で隣り合ってくれたらいいのになぁ。日常の中での気持ちであり、自然現象であり、暮らしでもある。そんな不安定に隣り合う相対するものを透明で頑丈な理化学硝子で表現してみました。

【小泉硝子製作所】
明治45年（1912年）東京都台東区三ノ輪創業。創業112年。
ホウケイ酸ガラス（耐熱ガラス）を自社内で溶解しハンドメイド。
多種少量の生産形態で、理化学用、医療用、理化研究用、 耐熱食器、
コーヒードリップ用等、様々なガラス製品を自社生産している数少ない国内メーカーです。