女性伝統工芸士がつくる日傘
現在も東京で昔ながらの材料を用い、手仕事で傘を作っておられる老舗洋傘店「モンブラン」さんとの協業。女性伝統工芸士による、究極にシンプルな日傘です。
手元と石突きには贅沢にぶどうの木を用いて、手元を少し長く、全体にすっきりとした細長いシルエットに仕上げました。通常の傘が骨組み8本のところ、10本の昔ながらの「鉄骨」を使用。 傘を広げるとどこか懐かしい、あたたかい銀色が凜と輝きます。手元と石突きは、色、形にわずかな個体差があり、すべてが手作業のため深い味わいがあります。
ベージュ(28)とネイビー(40)は浜松の一軒の機屋でしか織ることのできない、フランス産の亜麻を使った高密度の丈夫な平織りリネンを使用しています。湿度の高い限られた時期にしか織ることのできない希少品です。
ベージュ(28)は亜麻そのままの自然色、生成色です。ネイビー(40)は岡山県でインディゴ染めと洗いをかけ、独特の風合いを出しました。
UV加工(50+)遮蔽率98%以上、最上級のUVカット率です。
ホワイト(10)は、高密度に織られた平織りの綿布に、 ヴィンテージレースのように繊細な刺繍を施しました。繊細な刺繍は匠の技。 刺繍の小さなアイレットから光がまっすぐに射し込んで、木漏れ日のようにキラキラと輝きます。
綿布自体にUVカット加工を施し、ある程度のUVカット効果が得られます。
正しく保管いただくための袋を付けました。付属のストラップを吊るして保管することで手元の変形を防ぎ、埃や汚れの付着、部分的な日焼けを防ぐことができます。
アイテム詳細
品番 | GXI10000 |
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素材 | (10)コットン 100% (28)(40)リネン100% |
サイズ | F |
原産国 | 日本 |