【30th】MASHROOM STOOL
サイズ
【30th】Tendo Mokko for ADAM ET ROPE'
アダム エ ロペ30周年を記念し、日本を代表する家具メーカーである天童木工にて製作したアダム エ ロペだけの特別なアイテム。
天童木工の伝統的な技術である成形合板とデザイナーの新しい視点が融合した代表的なモデルである【マッシュルームスツール】を、アダム エ ロペの根幹であるモードの視点で解釈しオーダーした今回だけの特別なカラーです。
インラインでは存在しない、木目が程よく表現されたダークトーンのブラック×ブラウンの配色は、和・洋問わず、存在感を大きく発揮しながら様々な空間に調和し溶け込むデザイン。本来のスツールとして、オブジェとして、ミニテーブルとしてなど、使って頂ける方の生活シーンに応じて幅広い活用ができます。
天童木工の持つ歴史の重みと確固たる存在感、信頼のおける日本のものづくり力と、アダム エ ロペのコンセプト【心地よくて新しい】を体現した「本物の家具」をお楽しみください。
今回は特別な商材として、70点のみの限定制作。
座面の裏には、天童木工とアダム エ ロペそれぞれのロゴ、デザイナーである山中氏のサイン, Editions No.としての 〇/70を入れた特別なプレート付き。
※ウェブストアでの先行販売に加え、8月末より直営店限定店舗にて販売いたします。
※座面裏のプレートに記載されているEditions No.に関しては、ランダムに選ばれた数字が発送されます。
【天童木工】
山形県天童市に本社を構える日本を代表する家具メーカー。
1940年設立し今年で創業80年、皇室を始め、政府機関や公共施設、一流ホテルに家具を納入してきた実績を持ち、デザイン賞の受賞や美術館への収蔵も数多い。最近では国際大会での卓球台(脚部)の製作でも有名。
軽く、丈夫で、自由な形に成形できる「成形合板」を、日本でいち早く実用化させたことで知られる。成形合板とは木材を非常に薄くスライスしたものを何枚も重ね合わせ、型に入れ圧力と熱を加えて形づくる技術。洗練されたカーブを機能性&デザイン性として実現する。
その高い技術力と積極的な社外デザイナーの起用で、多くのロングセラー家具を輩出。Tendo classicsシリーズとして並ぶ1950年代から70年代に発表された名作家具は、今なお根強いファンを抱える。
選りすぐった木材を、熟練した職人が丁寧に加工し、それぞれの木が持つ個性を生かしながら製品に。
【マッシュルームスツール】
1961年に開催された第1回天童木工家具デザインコンクールで佳作を受賞した当初は、技術的な問題で商品化できなかった幻のマッシュルームスツール。ねじれたような同形の3枚の成形合板を組み合わせて、オブジェの様な複雑なフォルムをつくり出しています。
2009年、フランスのパリで開催された展示会がきっかけで、フランスのパリ装飾美術館のパーマネントコレクションに選定されました。
デザインされてから約40年の時を経て、2003年に製品としてデビューしました。
アイテム詳細
品番 | GMI90020 |
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素材 | (本体) 天然木 |
サイズ | F |
原産国 | 日本製 |