アダム エ ロペ30周年のスペシャルアイテム。モードな『浴衣セミ・ドレスアップ』
2021.06.01
2020年に30周年を迎えたアダム エ ロペ。
その記念としてスタートしたスペシャルな浴衣企画が、満を持して登場。
たっぷりと時間をかけてこだわり抜いたモードな浴衣を、お客様への感謝の気持ちとともにお届けします。
今、外出する機会が減ったからこそ、お出かけには気分が上がるスペシャルな装いをしたいもの。
ファッションもライフスタイルも多様化するなか、浴衣をファッションの一部として楽しむ人が少しずつ現れています。
涼しく過ごせて肌触りも良く、昔から日本人に馴染みのある「浴衣」をモードに着こなせるような、新しいスタイルを提案すべく、(株)やまととの別注浴衣を制作。
小物や羽織りで現代的なアレンジは自由自在。自分らしいスタイリングを考えるのも、また楽しい時間です。
休日の仲間や家族とのひととき、ファッション談義に花が咲くような浴衣のスタイルをご提案します。
◆6/1(火)より、J'aDoRe JUN ONLINEにて発売。
アダム エ ロペが、モードな浴衣の着こなしをご提案。
柄物のイメージが強い浴衣ですが、このようにシックでモダンなグラデーション染色の浴衣なら、モードな着こなしが簡単です。
シンプルかつ風合いのあるファブリックを使用した、鉄紺(ネイビー)と栗皮茶(ブラウン)の2色の浴衣をご用意しました。
■生地
メンズ・レディースともに、江戸時代から続く伝統的な素材、知多木綿を使用しています。細番手の糸を使った目のしっかり詰まった生地感が特徴です。■染め
石川県小松の染め屋さんで染色しています。まず濃い色の方を染めてから、薄い色をロール捺染で染めることで美しいグラデーションを表現。色のみで表現するデザインであり、職人の経験が必要とされる難しい染色です。一着ずつ生地の表情が異なるのは、手作業によるファブリックならではの魅力です。■帯
帯の産地として有名な、群馬県桐生市で作られた桐生織の帯です。レディースはポリエステル100%、メンズは麻100%の素材です。現在、J'aDoRe JUN ONLINEにて発売中。
【(株)やまと】
創業以来100年にわたって、きもの文化の伝統と技術を受け継ぎながら、時代に合わせて新しいきものの楽しみ方を提案してきた着物専門店。マザーブランドである「きものやまと」のほか、近年では着物を現代のファッションとして提案するべく、メンズの着物ショップの立ち上げや、“白シャツのように着る新しい日常をつくるきもの”をコンセプトにしたブランドの立ち上げなど数多くの新たな取り組みを行っている。PHOTOGRAPHER:GENKI NAGAYAMA
HAIR & MAKE & FITTING:EMI IJIMA
WRITER:TAKAKO NAGAI
WRITER ASSISTANT:TOMOKA MORIKI