Relax but Elegance 高山 都 × SALON Life Styling
2020.12.14
モデル・女優の高山 都さんが着こなす、"リラックスだけどエレガンス"なSALONのリラックスウエア。
自由にシーンを楽しむ高山さんの4つのライフスタイリングと、フードライフが楽しくなる日々のコツも伺いました。
華奢なアクセサリーをプラスして、おうち時間にアクセントを。
「家でも、気持ちをしゃきっとさせたい時に、アクセサリーは身につけています。」
前後、カーディガンとしても使えるtops。
「暖かいのにすっきりとしてみえるし、背中のあきがとても綺麗。そのままコートを羽織れば外にもどこでも着ていけそう。」
Relax Day #02 -Night
ニットワンピースで、自分をいたわる夜時間。
ストンとしたIラインのゆったりワンピース。
「ニットワンピースって、寒い時に手に取りやすいアイテム。」
「中にタイツやレギンスをあわせたり、今日のスタイリングみたいにパンツをあわせても暖がとりやすいです。
このワンピースはハイネックだから首もあたたか。首元に立体感があるだけできちんと感もあるし、顔移りもあかるくみえますね。」
夜の一人時間も大切に。
「すこし疲れているなと感じたときに、リフレッシュする時間を意識して作ることも大切にしています。
ソファーで寝転んだりできる動きやすいワンピースは、ストンとしててゆったりしてるからこんなゆったりとした時間にはピッタリ。」
「部屋着で1日過ごす時間も、なんでもいい服ではなくて、お気に入りのリラックスウエアを選ぶと、自分の気持ちやマインドアップになりますね。お酒を飲んだり、映画をみたり本を読んだり。こういう時間も大好きです。」
Active Day #01 -Girly
冬のコーディネートで意識したい"重かる"ニットスタイル。
ふんわりとした袖口がフェミニンな印象のニットスタイル。
「ポイントは"重かる"。どうしても冬って厚手のスカートやボトムスを寒いから合わせがちだけど、軽い素材感のものを合わせるのが冬のニットコーディネートで意識しているポイント。」
「今日も、ボトムスはサテンのキャミワンピースを重ねました。首元にストールを重ねて重さを出しても、ニットのやわらかさやボリュームが引き立って、良いバランスになると思います。揺れるラインがとっても好きです。」
Active Day #02 -Boysh
明るい"カラー"でお出かけを楽しむ、ニットスタイル。
近所にお花を買いにでかけたり、仕事の買い出しをすることもあって自転車に乗ることが多いという高山さん。3か月かけて、フレームからすべてカスタマイズした、こだわりの自転車が相棒。
アクティブな日は、ソフトタッチなワイドシルエットのハイネックニットをあわせて。
「冬ってアウターが暗くなりがちなので、明るいカラーニットは、差し色になって取り入れたくなるアイテムです。気持ちも明るくなりますよね。」
「最近は、自分の中でカラーコーデを試してみたいと思っています。今まで、私服はモノトーンが多かったのですが、たまに色ものを入れると顔が明るく見えるからいいなと再認識しています。今日のコーディネートは、直線的なストンとした縦長ラインをつくることでバランスを意識しました。」
おうち時間から、お仕事、プライベートも、バランスを意識しながら、ファッションから食べることまで、心地よいライフスタイルを過ごす高山さん。日々、心地よいフードライフスタイルを送るコツを伺いました。
「"無理をしない"ことです。今日も、SALON adam et rope'の
寝かせ玄米ごはんを食べてきました。
自分でイチから作っちゃうと大変だけど、簡単でおいしいものに頼るのもひとつだと思います。
全部やろうとすると、時間があってもあっても足りない。
ご飯は"寝かせ玄米ごはんパック"で、おかずはつくろう。忙しいときでも、身体にいいものを選ぶようにしよう。と意識することも大切と思っています。」
「大切な"いただきます"と向き合える時間。好きな食器を選んだり、カップを選んだり。お料理が得意な人もそうでない人も、その意識があるだけで楽しみ方もかわると思います。」
冬のファッションもフードライフスタイルも肩肘はらず心地よいライフスタイルを過ごすヒント、参考にしてみてはいかがでしょうか。
高山都(たかやま みやこ)
1982 年生まれ。モデル、女優、ラジオパーソナリティーなど幅広く活動。趣味は料理とマラソン。
「#みやれゴハン」として料理やうつわなどを紹介するインスタグラムが人気。 趣味のマラソンでは、横浜マラソン2016を3時間41分で完走の記録を持っている。
著書『高山都の美食姿』(双葉社刊)シリーズの続編が11月27日に2冊同時発売。
instagram : @miyare38
PHOTOGRAPHER: Keiichi Suto
MODEL: Miyako Takayama
HAIR&MAKE: Aiko Tokashiki
Edit&Writing: SALON adam et rope'