【WEB Limited】Washable Silk Skin Knit しなやかに、さらりと心地よく。まるで肌と踊るように
2024.04.16
暑さが増してくる今の時季、なぜ、Tシャツではなくニット?
―その答えは、上質な天然シルクの機能性にあります。
シルクは人の肌と同じタンパク質でできているため、吸湿・放湿性が高く、夏でもさらりと涼しく、手放せなくなる快適さ。まるで肌に溶け込むような心地よさで、女性の体を美しく引き立てる薄手シルクを、ロペでは「スキンニット」と名付けました。
ダンサー・藤平真梨さんがしなやかに、躍動的に、スキンニットの美しさを表現します。
デコルテを繊細に縁取る、シルクの上質な色気
デコルテは、女性の艶やかな美しさが最も引き立つパーツ。
薄手でなめらかなシルクのスキンニットなら、胸元の肌をいっそうエレガントに演出します。
一枚でも着られる、深すぎないVネック
夏場でも一枚あると便利な長袖カーディガン。
シャープなVネックがデコルテをすっきりと縁取り、華奢見せを叶えます。
細番手のシルク糸を二本取りした程よい肉感で透けくさに配慮しながら、上質シルクならではのしなやかさ、優雅なドレープ感も備えて。着丈はやや短めに設定。
ボタンを閉じて一枚で着ても素肌に心地よく、冷房・紫外線対策のはおりとしても活躍。シャンパンゴールドカラーのボタンが、リッチで涼しげなアクセントに。
スクエアネックが鎖骨を美しく見せて
やや横広めのスクエアネックが、デコルテから首筋をすっきりと涼しげに見せてくれます。
細番手のシルク糸を二本取りし、全体をリブで編み立てました。
縦の目がきれいに立ち、自然なストレッチ性があるので、ボディラインがほっそり
と際立たちます。
二の腕にフィットする五分袖とコンパクトな身幅で、一見タイトな印象ながら、
ピタピタせずにあくまでもしなやかな印象なのは、上質なシルクならではの特性。
スキンニットが二の腕にまろやかに寄り添って
腕の動きはその人の所作の優雅さ、ひいては暮らしの丁寧さをも映し出
すもの。
二の腕をさらさらと滑るように、優しく寄り添うシルクのスキンニットで、指先まで美意識をゆきわたらせて。
スキンニットが二の腕にまろやかに寄り添って
今回のシルクシリーズの中で、最もしっかりと目を詰めて編み立てたトップス。透けを気にすることなくさらりと一枚で、デイリーに着用できます。
斜めに落ちるカッティングのフレンチスリーブが、二の腕をほっそりと補正。
ゆとりのある身幅と、自然に留まる裾のリブがカーヴィなシルエットを描き、着やせ効果も抜群です。
袖口は編み続きというフラットな始末で、二の腕を品よく、よりすっきり見せるのにひと役買って。
ほっそりしたロングスリーブで、夏もエレガントに
前出の浅Vネックカーディガンよりも、ぐっと深いVネック、長め丈のカーディガンもご用意。
こちらは全体をリブで編み立て、縦のラインを強調しました。
二の腕にほっそり沿うロングスリーブは、袖口が続き編みで、手元を女性らしくエレガントに演出。
また、深めのサイドスリット入りで、ヒップをカバーする長め丈でも動きが出て軽やかな印象です。
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自信は背中に表われる。シルクの光沢で輝きを増して
生きる自信は、まっすぐな背中に表われるから。
シンプルにして美しいシルクニットで、後ろ姿に凜とした意志を宿して。
背筋を伸ばして、今日も明日も前向きに。
旬の透け感で、後ろ姿もドラマティックに
今季注目のシアー素材も、シルクなら品よくリッチに。
素材のドレープ感を生かして、ゆったりしたワイドシルエットのプルオーバーに仕上げました。
細番手の糸を一本取りした繊細なスキンニットは、透け感がこの上なくエレガント。
フロントはもちろん、バックスタイルにも大人の余裕が漂って。
身幅が広い分、着丈はやや短めの設定で、裾アウトで着てもバランスがとりやすく。
長袖でも涼しく快適な着心地なのも、シルクゆえのメリットです。
深い開きの背中が、シーズンムードを高める
シャープなスクエアネックのリブタンクトップ。
シルクの光沢が、コットンタンクとはひと味違う上質なリッチ感を引き出し、一枚で着ても安心感が。
前後ともにスクエアネックながら、フロントは浅め、バックは深めにして、表情に差をつけました。
シリーズ内のシアープルオーバーのインにすると、背中に透けて見える深いスクエアカットが凜として涼しげなムードをつくり、後ろ姿のおしゃれ感も抜かりなく。
ロングカーディガンのインにもおすすめです。
本記事の執筆は、ロペでもおなじみのエディター・三尋木奈保さん
「スキンニット」で感じる、心地いい贅沢
「一元的なトレンドを追うよりも、ひとりひとりのライフスタイルを豊かにする服におしゃれの価値がシフトしている今。
涼しく機能的で、シンプルな贅沢さを備えたスキンニットに、現代的な心地よさを感じました。
その日の予定や気分に合わせて選べるデザイン&カラーのバリエーションも、ロペらしい配慮でうれしいかぎり」(三尋木さん)
STAFF CREDIT
PHOTOGRAPHER_Ikuhisa Sawada
EDIT_Naho Mihirogi
HAIR & MAKEUP Yukie Nagahasi
MODEL_Mari Fujihira
ダンサー藤平真梨
劇場やアートギャラリー、メディア等、世界20ヵ国にて踊る。
SAI DANCE COMPETITION ソロ部門1位受賞。
「人の数だけ踊りがある」をモットーにダンサンブルを設立。