骨格タイプ・ナチュラルに似合う! 春のおすすめアウター
2024.03.15
しっかりとした骨格が特徴のナチュラルタイプ。今年らしいオーバーサイズやロング丈のアウターが、スタイリッシュにカッコよく決まります。カジュアルやメンズライクなテイストが似合うので、トレンドのモッズコートやマウンテンパーカーはうってつけのアイテム! きれいめなデザインや短めの丈感を選ぶときは、骨格のラインを拾いにくい素材やシルエットを意識して。自分に合ったカラーを取り入れると、よりおしゃれさが引き立ちます。
ナチュラルタイプの特徴は「フレームがしっかりしている」「スタイリッシュなライン」がキーワード。
肉感的なものを感じさせず、骨組みがしっかりしているので、フォーマルも和装より洋装の方が似合います。ドライな質感や洗いざらしなど、風合いのある素材感で、ゆったりしたデザインのアイテムを選びましょう。
ラフな雰囲気を意識した、大人カジュアルなコーディネートがおすすめ。
[NATURAL / YELLOW BASE]
ミドル丈のジャケットやブルゾンは
身幅のあるワイドなシルエットが好相性
(左)オーバーサイズでマニッシュに着こなせる、きれいめなコートジャケット。丈が長めで身幅も広く、大きなパッチポケットやドロップショルダー、ダブルブレストと、ナチュラルタイプが得意な要素がたっぷり。アイボリー系のホワイトが、イエベの肌を明るく見せてくれます。
(中)ONからOFFまで幅広いシーンで活用できる、スタンダードなデザインのテーラードジャケット。きれいめな印象を損ねない程よいオーバーサイズ感で、骨っぽさを品よくカバーしてくれます。マニッシュな着こなしが似合うので、ジャケットはシングルよりもダブルがおすすめ。
(右)メンズライクなMA-1は、中性的な骨格を持つナチュラルタイプの得意アイテム。体にフレーム感があるため、ずるっと着てもだらしない印象に見えず、モードな雰囲気に決まります。生地をたっぷりと使用しており、サイドのドロストでくしゅっとさせたデザインも高ポイント!
[NATURAL / YELLOW BASE]
旬なマウンテンパーカーやモッズコートは
ナチュラルタイプの大本命アイテム!
(左)軽やかで薄手の素材が春先にぴったりのマウンテンパーカー。つるんとした素材よりも、シャカッと表面感のあるマットな質感が似合います。前開けでラフに羽織るのはもちろん、ネックボタンを閉めて着るのもおすすめ。首元をくしゅっとさせれば、小顔効果も狙えます。
(右)ゆったりとした身幅のモッズコートは、骨格がしっかりとしたナチュラルタイプだからこそ映えるアイテム。上も下もボリュームがある着こなしが似合うので、今年はワイドなパンツを合わせるのがおすすめ。ブラウンのような深みのあるカーキは、イエベタイプに最適です。
[NATURAL / YELLOW BASE]
たっぷりと贅沢に生地を使用した
オーバーサイズのロングコートは鉄板
(左)シンプルなデザインの正統派のトレンチコート。かなり着丈が長く、ダブルブレストで身幅も広め。骨格のしっかりしたナチュラルタイプなら、小柄な方でもカッコよくおしゃれに着こなせます。大きめの襟やポケットもアクセントに。やや凹凸感のある素材も得意要素です。
(右)体をゆったりと包み込んでくれる、オーバーサイズのモッズコート。太めの袖や大きなスタンドカラーが、ボディラインをスタイリッシュにカバー。ドロップショルダーやウエストのドロストもナチュラルタイプ向きです。ボトムもゆったりとしたものを合わせるのがおすすめ。
[NATURAL / BLUE BASE]
控えめな丈のジャケットやブルゾンは
メンズライクなデザインがマッチ
(左)スタイリッシュな骨格に適した、ユニセックスで楽しめるスポーティーなトラックジャケット。表面にシワ感のあるシャカシャカ素材なら、薄手でも骨っぽさを拾わず、ナチュラルタイプでも安心。裾や袖口にギャザーを寄せた、くしゅっとしたニュアンスも得意な要素です。
(中)適度なハリ感の軽やかなダンボール素材を使用したフーディーブルゾン。ストレートタイプでも似合うシンプルなデザインですが、丈の長さや身幅のゆったり感がナチュラルタイプ向き。裾と袖のドロストと逆開ファスナーで、ボトムに合わせてシルエット調整ができます。
(右)カジュアルなデニムジャケットも、ナチュラルタイプの強い味方。ゆとりのある身幅と太めのアームが、腰まわりや肩ひじの骨感をおしゃれに包み込んでくれます。ミニマムなデザイン、かつ短めのクロップド丈なので、ストレートタイプでもバランスよく着こなせる一着。
[ストレートタイプの人にもオススメ]
[NATURAL / BLUE BASE]
きれいめの春アウターを探すなら
ダブルブレストのテーラードがおすすめ
(左)テーラードの上品な雰囲気とリラックス感が同時に楽しめる、柔らかいガーゼ素材のオーバージャケット。体のラインを拾いにくいゆったりとしたシルエットで、長めの丈が腰まわりをカバー。シワ感のある洗いざらしたような風合いも、ナチュラルタイプにぴったりです。
(右)きれいめな素材を使った程よいゆったり感のジャケットは、ONの日のコーディネートにもおすすめ。メンズライクなダブルブレスト&テーラードは、ナチュラルタイプが得意なデザインです。袖をまくってくしゅっとさせると、着こなしにアクセントとこなれ感が生まれます。
[ストレートタイプの人にもオススメ]
[NATURAL / BLUE BASE]
ストンと落ち感のあるシルエットなら
オーバーサイズでもシックな印象に
(左)しっかりとした素材が上品な雰囲気を与えてくれる、ベーシックなステンカラーコート。かっちりとした印象がありつつも、ドロップショルダーがリラックス感を演出。ナチュラルタイプは、前を閉めずラフに羽織るのがおすすめです。ペールブルーで春らしさも取り入れて。
[ストレートタイプの人にもオススメ]
(右)たっぷりの身幅のあるメンズライクなサイズ感でも“着られている感”が出ず、おしゃれに着こなせるのはナチュラルタイプの特権! ボクシーなシルエットのジャケットデザインが、ラフさの中に上品さを与えてくれます。青み寄りのライトグレーはブルベ肌に最適です。
[NATURAL / BLUE BASE]
スタイリッシュな骨格だからこそ映える
ボリューミーなカジュアルコート
(左)短めの丈感でもしっかり存在感を発揮する、構築的な三角形シルエットのマウンテンパーカー。肩幅をやわらげるワイドなドルマンスリーブや、首元を包み込むボリューミーなスタンドカラー、胸元のたっぷりのギャザーと、ナチュラルタイプの魅力を引き立てる要素が満載!
(中)ボリュームたっぷりの黒のロングコートでも、ナチュラルタイプなら存在感に負けず、モードな着こなしが叶います。落ち感を活かしてサラッと羽織っても、ドロストを絞ってギャザーを引き立ててもOK。裾のファスナーでスリットの調整もでき、さまざまな着方が楽しめます。
(右)こちらは同デザインのハーフ丈タイプ。より軽やかな着こなしを目指したい方におすすめです。丈感は短くても、ナチュラルタイプの骨格を活かす要素は健在! 体をゆったり包み込むシルエットが、フレーム感をカバー。程よいミリタリー感が、カジュアルな中に品格を与えます。
ロング丈×ルーズなシルエットで
ラフでこなれたカジュアルスタイルに
フレアデニムとオーバーサイズのTシャツで、全身をゆるっとしたシルエットに。Tシャツの裾はINせず、軽くブラウジングする程度に。小物は大ぶりのカゴバッグや、太めストラップのサンダルで存在感のあるものが正解。エスニックなテイストもナチュラルタイプと好相性!