骨格タイプ・ストレートに似合う! 秋冬のおすすめボトムス
2023.10.20
立体的なボディを持つ、骨格タイプ・ストレートには、すっきりと見えるセンターライン入りのパンツは鉄板。脚のラインを拾わず、スタイリングもしやすい、オールマイティーなアイテムが見つかります。また、太ももやウエスト部分をカバーできる、今年らしいハーフ丈のスラックスにも注目です。トップスと合わせるときも、メリハリを目立たせずにすっきりと見せてくれる“Iライン”を作ることを意識すれば、おしゃれ感が際立ちます。
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ストレートは、秋冬もIラインを意識。
着ぶくれせずにすっきり見えるボトムスをチェック
(左)秋のムードが漂うガンクラブチェックのスカート。ウール混の上質な素材感とクラシカルな雰囲気が、ストレートに似合います。フレアスカートは、腰回りがすっきり見えるノーギャザーのデザインが◎。キレイめ素材で、広がりすぎなないシルエットを選ぶのがコツ。
(中) Iラインを演出するタイトスカートは、素材で季節感をアップデート。フェイクスエードは、秋らしさがあるうえに、ストレッチが効いて、着心地もバツグン。細いひざ下をアピールできるセンタースリットも好ポイントです。ストレートは、カラーで遊びを取り入れて。
(右)トレンドのワイドパンツは、センタープレス入りをセレクト。高級感のあるウールサキソニー素材が、きちんと感をさらに高め、ストレートにマッチします。トップスは、ジャストサイズのニットやジャケットを合わせて、クラス感のあるスタイルに仕上げるのが正解。
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オーソドックスなアイテムだけじゃない!
ストレートに似合う技ありアイテム
(左)スポーティーなデザインが似合うのも、ストレートの特徴。カジュアルさと、上品さを併せ持つジョガーパンツは、まさに最適です。センタープレス入りで、脚長に見えるところもグット。トップスはキレイめニットやシャツで、きちんと感をプラスすることも忘れずに。
(中)ひざ上丈のハーフスラックスは、ストレートの強い味方。気になる太ももをカバーし、細いひざ下をスラリと見せます。程よく厚みのある素材感とセンターラインの効果で、品よくまとまるのも似合うポイントです。ロングブーツを合わせれば、さらにトレンド感アップ。
(右)上品なツヤ感のレザーも得意な素材のひとつ。フェイクレザーのテーパードパンツは、ピンタックで脚がスッキリ見えるうえに、はくだけでモードな空気をまとえます。後ろウエストはゴム仕様で、着心地も◎。スタイルにエッジを効かせてくれる主役級アイテムです。
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チャレンジアイテムもポイントをおさえればOK。
いつもと印象が変わるボトムス3選
(左)ボリュームのあるバギーパンツは、ボディラインを拾わないハリのある素材なら、ストレートにも似合います。上半身がつまって見えないよう、トップスは短すぎないジャストサイズを。きちんと感をキープしながら、モードなニュアンスもプラスできるアイテムです。
(中)はくだけで、グッと秋らしいスタイルになるチェックのロングスカート。本来フレアスカートは苦手ですが、ウエスト部分がすっきり見えるデザインなら◎。ハイゲージのニットやジャケットを合わせて、正統派な雰囲気に仕上げると、ストレートのよさが際立ちます。
(右)上品な質感のきれい色パンツは要チェック。ベーシックなスタイルが得意なストレートに、華やぎをプラスするキーアイテムに。センタープレス入りで、キレイ見えするところもグッドポイント。シンプルニットとコーデするだけで映えるのは、ストレートの特権です。
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ストレートが似合うワイドパンツは、
キレイめ素材&センターラインがキーポイント
(左)ベーシックなワイドパンツに、シャーリングのウエストをさらにつけた、ダブルウエストのデザインが特徴的。2タイプの着こなしが楽しめるところも魅力です。ウエストからストンとまっすぐに落ちるシルエットと、センタープレスにより、脚長効果も期待できます。
(右)フロントのタックが、きれいなIラインをつくるワイドパンツ。シワになりにくい、さらりとした素材もストレート向きです。気になる太もものラインを拾わず、スラリと見せてくれます。ストレートが得意なシャツやニットとも相性がいいので、秋冬に1本あると便利。
ロングアウター×タイトスカート
Iラインを意識した全身コーデ。丈が長めのロングコートとタイトスカートの組み合わせには、今年らしいロングブーツもおすすめです。