骨格タイプ・STRAIGHTに似合う、春の新作!
2023.03.10
軽快なスタイルが増えてくる春、ストレートさんはアイテム選び次第でぐっとステップアップできるとき。丈感やサイズ感をチェックしてみて。
ストレートのキーワードは「シンプル」「ジャストサイス」
立体的でメリハリのあるシルエットを持つストレートは、シンプルなアイテムを1枚着るだけでキマります。重心バランスが上めなので、装飾のないオーソドックスなデザインが似合うのも特徴。からだのラインを拾いすぎない、ジャストサイズを選ぶとすっきり見えます。シンプルなニットは、着回しがきくうえに、ストレートにとっては、スタイルアップも叶えてくれる万能アイテム。カラー違いでそろえるのもオススメです。
シャツ&ジャケットを主役にしたクラス感のある着こなしが似合う
(左)スタンダードなシャツをスタイリッシュに着こなせるのが、ストレートの魅力。本来ハリのある素材が得意ですが、透け感のないジャストサイズのシャツなら、とろみ素材でもすっきり着こなせます。裾はタックインしてシャープな印象に着こなして。
(右)正統派のジャケットは、ストレートが最も得意とするアイテム。トラッドな金のボタンや、ウール100%の上質な素材感も似合うポイントです。ストレートの場合、ダブルブレストは、袖や身幅が大きすぎないデザインを選んで。きちんと感のある着こなしがスタイルよく見せるコツ。
キレイめハイゲージニットは、ストレートの魅力を引き出す
上半身に重心があるストレートは、目の細かいハイゲージニットを着ると軽やかな印象に。また、ボートネックは首まわりをすっきり見せるので、着やせ効果も期待できます。トップスはボトムにインして、タイトスカートやセンタープレスのパンツと合わせて。上品にまとめるとストレートらしい洗練されたスタイルが完成します。
ストライプ柄のテーラードジャケットは、ストレートに最適!
すらりとしたタテ長のIラインは、ストレートのスタイルアップのポイント。ストライプは、まさにタテのラインを強調するので、ストレートにオススメの柄です。ストライプが入ったテーラードジャケットなら、似合うポイントがおさえられているので、1枚はおるだけでスマートな印象に仕上がります。
ワンピースはシンプルデザイン、Iラインシルエットがポイント
(左)クラシカルなシルエットのワンピースは、ストレートの得意アイテム。ハリ感のある素材が、身体のラインをきれいに見せ、洗練された印象に仕上げます。シンプルなアイテムこそスタイリッシュに着こなせるのが、ストレートの特徴です。
(右)ストンとまっすぐ落ちるIラインのジャンパースカート。タテに長いラインが、メリハリのあるボディラインをすらりと見せます。胸元の深いVネックも上半身をすっきり見せるポイント。インナーも首元が開いたアイテムを合わせてシックな着こなしを意識して。
ハリと光沢のあるアイテムを選んで、きちんと感を演出
(左)程よいハリとツヤのある素材感がきれいなラインをつくる美脚パンツ。カジュアルな印象のギンガムチェックも、素材とピンタックの効果で品よくまとまります。ストレートなら、ジャケットスタイルに合わせて、スタイリッシュに着こなして。
(右)シンプルなノーカラーのダブルコート。光沢のある素材感がまさにストレート向き。シワになりにくいハリのある素材なので、ボタンを開けてもきれいなラインをキープします。パンツにもスカートスタイルにも合わせやすい万能アイテムです。
ボトムもIラインがカギ。センタープレス入りで細見え効果も!
ボトム選びのキーワードも、Iラインシルエット。センタープレス入りのパンツなら、タテ長ラインを強調し、脚をすらりとまっすぐに見せます。ほどよくハリのある素材も、気になる太もものラインを拾いにくいので◎。シンプルなシャツやニット合わせて、きれいめに仕上げると、ストレートのよさが引き立ちます。
定番アイテムをスタイリッシュに着こなせるのは、ストレートの特権!
(左)ジャストサイズのシンプルなニットは、ストレートの得意アイテム。ボーダーをチョイスして、定番の着こなしに変化をつけるのもオススメです。ボトムは、タイトスカートやストレートパンツでタテ長のシルエットを意識すると、バランスよいスタイルになります。
(右)クラス感のある着こなしが得意なストレートに似合う、ハリ感のあるスプリングコート。ストンと落ちるラインもスタイルアップポイントです。骨格になじむので、さらりと着るだけで、こなれ感が出せるのはストレートの強みです。
タイトスカートを極めて、スタイルアップをめざす!
(左・右)腰の位置が高く、ヒップのボリュームがあるストレートが似合うのは、タイトスカート。腰からまっすぐ落ちるシルエットが、メリハリボディをカバーし、シャープに見せます。フロントに入ったスリットは、ひざ下が細いストレートのスタイルアップ効果も。デニム素材を選ぶときは、ウォッシュ感の少ないカラーを選んで。
(中)本来ハリのある素材が得意なストレートも、タテに長いIラインのタイトスカートなら、やわらかいリネン素材でもきれいに着こなせます。トップスはシャツやシンプルなニットなどを合わせて、きちんと感をプラスするのがおすすめ。
STRAIGHTのアイテムからチョイス。パーソナルカラー別、自分に本当に似合う服!
骨格タイプ・ストレートさんにおすすめのアイテムの中から、さらにパーソナルカラー別で似合うアイテムをセレクトしました。診断テストの結果を生かして、より自分にあったアイテムを見つけてみて。
STRAIGHT×SPRING
スプリングならボトムは鮮やかな差し色を、コートはベーシックカラーをチョイス
(左トレンド感のあるキミドリは、この春スプリングが1枚はおさえておきたいアイテム。トップスには、ミルキーなホワイトなど、黄みのある明るいカラーを選ぶと、春らしい軽やかなスタイルに。メリハリボディに合う、ハリのある素材を選ぶことも忘れずに。
(右)ストレートが得意なクラス感のあるスプリングコート。1枚あるとデイリーに、お出かけに活躍する便利アイテムです。カラーはスプリングのベーシックカラーである明るいベージュをセレクト。ボトムや小物で鮮やかなカラーを差し色するとこなれ感アップ。
STRAIGHT×SPRING
チャレンジしたいカラーは、パンツで取り入れるのがコツ
(左)明るい色が得意なスプリングも、柄ならブラックも取り入れやすい。ブラック×ホワイトのギンガムチェックは、ホワイトの色味に注目。少し黄みのあるクリアなホワイトを選ぶと、トップスにスプリングが似合うカラーを合わせたときにすんなりハマります。
(右)白をまぜたようなグリーンはまさにスプリング向きのカラー。パンツなら顔映りにあまり影響しないので、スプリングならではの明るいカラーにもチャレンジしやすい。パンツのセンターにピンタックが入っているので、ストレートが着ると品よくまとまります。
STRAIGHT×AUTUMN
カラーがスタイルの印象を決めるセットアップこそ、パーソナルカラーを重視
クラス感のあるスタイルが似合うストレートは、セットアップが得意。オータムならではのこっくりした深みのあるベージュは、落ち着きを感じさせます。ボタンもオータムに似合うモスグリーン。セットアップは1色使いでカラーの印象がスタイルを左右するので、肌にあったカラーをていねいに選んで。
STRAIGHT×AUTUMN
オータムのベーシックカラーである、くすみベージュは万能アイテム
コートはカラーの分量が大きいので、似合うカラーをていねいに選びたい。ストレートが得意とするベーシックなデザインのコートは、イエベのベースカラーであるベージュを選ぶとコーデしやすい。オータムなら、黄みの強いくすんだベージュをセレクトして。
STRAIGHT×SUMMER
サマーのベーシックカラーは、くすみホワイトとチャコールグレーが使える
(左)青みがかったくすみホワイトとブラックのボーダーニット。ニットなので、ボーダーもカジュアルになりすぎず◎。ベースとなるホワイトの色味がサマー向きであれば、ブラックとのボーダーもすんなり着こなせます。ボトムにはサマーに似合うカラーを選んで。
(右)デニムのハリ感が活かされたタイトスカート。すとんと落ちるIラインがストレートのスタイルアップを叶えます。明るいカラーが似合うサマーのベーシックカラーは黒よりもソフトなグレー系がオススメ。軽さもあり、上品な印象がストレートにも合います。
STRAIGHT×SUMMER
上品なラベンダーやブルーは、正統派スタイルが得意なストレート×サマー向き
シンプルなデザインが似合うストレートは、カラーで遊びを取り入れるのがオススメ。サマーに似合うのは、涼しげでありながらほんのりくすみのある色。ラベンダーやソフトなブルーなら、ストレート向きの上品な印象に。ジャストサイズなので、タイトなロングスカートとの相性も◎。ストレートが得意なIラインを意識して、スタイルアップをめざして。
STRAIGHT×WINTER
ウインターカラーが、ベーシックなアイテムをブラッシュアップ!
(左)ジャストサイズのジャケットなど、シンプルなアイテムほど、よさが引き立つのがストレート。シャープな色使いが似合うウインターとの相性は◎です。定番人気のネイビーのブレザーは、黒に近い濃いネイビーをセレクトして、正統派な雰囲気をさらにアップ。
(右)鮮やかなスカイブルーが目をひくハイゲージニット。シンプルアイテムを主役級のインパクトに引き上げるのもウインターの特徴です。適度にハリのある素材が、正統派なイメージをくずしません。きちんと感はそのままに、カラーでトレンド感をプラスできます。