まさかな出来事が起こりやすい時期。“嬉しい想定外”も期待して。
2023.11.24
【やぎ座:12/22〜1/20】
「急がば回れ」の1ヵ月。師走ということで、いつもドーンと構えているやぎ座さんもなかなかの忙しさに見舞われるだろうと思います。それに加えて、やぎ座の今月の星の配置はいくつもの「想定外」が織り込まれているよう。特に13日からスタートする水星の「逆行」という現象は、水星が司るビジネスやコミュニケーションというテーマに大きく揺さぶりをかけ、ハプニングをもたらす予感。連絡ミスに誤解、スケジュールの仕切り直し、遅刻・遅延、スマホやPCの故障……と、クリスマス直前までは全方向から「まさか」と感じるような事柄が集まってきそうです。そんなことを書くと12月が災難のデパートのようですが、そこまで心配になることはありません。「こういう時期」とわかっているから事前に手を打っておけるし、心の準備ができるのが占いのメリット。何が起きても「知ってた」と思えることができれば、落ち着いて対処できるはず。やぎ座さんならきっと、そんなふうに占いを使っていけると思います。
仕事運
言葉はよくよく選んで口にすることが大事なとき。たとえば後輩の過失をとがめたり、納得のいかないことを質問したりするとき、相手が思った以上に重たく受け止めてしまう暗示が出ています。正論を言うことと伝わることはまた違う、というのはあなたもよく理解しているはず。あえて相手の目線に立って、相手が理解できる言葉で話せると素敵です。
全体運のところで書いたように、なかなかのハプニング含みである今月。情に流されたり、Yes/Noの返事を曖昧にしたりすると思わぬトラブルが誘発されるのですが、この時期だからこその「嬉しい想定外」もあるようです。ボツになったアイデアが今になって注目されたり、なくなったと思った話が息を吹き返したりと、不思議と過去とリンクした出来事が多いでしょう。いけそうな瞬間があれば、ダメもとで再提案してみるというのもいい選択となりそうです。
恋愛運
青い鳥はすぐそばにいた──童話では幸福のありかがそんなふうに語られますが、この時期のあなたの恋も、実はすぐそばにあるようです。友達や同僚、知人など、これまではただの知り合いだと思っていた人が、急に魅力的に見えてくるかもしれません。あるいは、友達の態度のなかに「脈アリかも!?」と思わせるようなものが混ざっていたりすることもあるでしょう。「まさか」と思うものもあるでしょうが、本来的には恋はゆっくり進む時期。慌てる必要はまったくないので、のんびりその人を見つめてみるのが良さそう。友達からの紹介やマッチングアプリでもいい出会いがあるのですが、その場合は「思ってた感じと違った」ということもいくつか経験しそう。プロフィールをちょっぴり盛っていたり、会話のテンポが合わなかったり。そういったところも「ナシ」と決めつけず、まずはお友達から始めてみてもいいですね。
パートナーがいる人は、迷いや保留にしていた問題に、いよいよ結論を出せるとき。月末、ふたりの関係に大きな「実り」がもたらされるかもしれません。
ラッキーカラー
レッドがハプニング含みのこの時期のやぎ座に、乗り切るパワーをくれそう。お守りとてして身につけて。