1月の後半は恋の駆け引きも好調。あざとさを感じさせないギリギリを狙って。オレンジをちょっと目立つアイテムで取り入れてみて
2022.12.23
【いて座:11/23〜12/21】1月の前半は迷いの時期。自分だけで判断できることであれば超速で決められるのですが、こと他人が関係することになると、まるで決められない予感です。「断ると言ったら嫌な印象を与えるかも」「向こうも善意なわけだし」などと、相手の気持ちをあらゆるパターンで想像してはドツボにはまっていきそうです。そうこうしているうちに、待たせている相手が機嫌を損ねたり、あれこれ気を揉ませることになったりと、いいことがまるでありません。運気という観点から見る限りでは、この時期は損得勘定をしても裏目に出るだけ。自分の心の声のうち、一番大きな声をパッと採用してしまうのがベスト。あとはなんとかなるでしょう。とはいえ、こうした迷いも1月の後半になればスーッとおさまっていきます。仮に月の前半に不義理をしてしまった相手がいても、ここでお詫びをしておけば、さほどしこりは残さずに済むでしょう。
なお、1ヵ月を通して、お金に関することには少々シビアになっておきましょう。貸したお金は戻ってきにくい時期。また自分が借りるのもわだかまりを残すことになりかねませんので、"ランチ代を建て替えてもらった"程度のことでも、すぐに返すようにして。
仕事運
仕事は「何をするかよりも、誰とするかだ」などと言われることがあります。今月のいて座さんは、無意識のうちに「誰とするのがベストか」に頭が向かうのですが、もしも人をモノやデータのように扱っている自分に気付いたときは、ちょっぴり軌道修正を。心のなかで思っているだけのことでも、そうした発想というのはふとした瞬間に、じわじわと周囲に伝わるもの。そしてものごとを合理的に見ようとすればするほど、人の心の不合理は見えにくくもなるでしょう。合理性も、中身に目を向ける優しさも、両方持っておきたいですね。 1月の後半は、交渉や相談事といった機会が増えるかも。用意周到な準備が功を奏し、いい結果を勝ち取ることができるでしょう。ただ、あまりに強引なやり方をすると「次回はないな……」と相手に思わせてしまうかも。今後もいい関係を続けていきたいと思うなら、無理のない範囲で相手の条件も飲むなど、バランスを考えて結論を出すといいでしょう。
恋愛運
間違いなく愛の季節でありながら、パートナーシップの重要事項については「決めきれない!」という気持ちが強まってくるかも。特にマッチングアプリでの本気の婚活は、誰かひとりに絞ることができず、結局中途半端な関係でフェードアウトしてしまう予感も。ただ、ここでビシッと絞りきれないのは「どこか引っかかるものがあった」という証拠でもあるのでしょう。1月の後半からは判断力も戻ってきますから、気持ちを切り替えていけると素敵です。 恋を探している人は、積極的に行動してこそつかめるご縁がありそうです。趣味や勉強会、セミナー等での出会いは期待大でしょう。笑いのツボが同じ、話しやすいといった「話が合う」感覚がある人は、連絡先を交換してみても良いだろうと思います。 1月の後半は、駆け引き上手になれるとき。もともと人を楽しませることが大好きないて座さんですから、相手の気持ちをうまくコントロールしてデートにこぎつけたり、相手の本気度を試したりすることができるでしょう。あざとさを感じさせない、ギリギリのラインを狙いたいところです。
ラッキーカラー
オレンジがラッキーカラー。ちょっと目立つアイテムで取り入れると、狙った相手から注目されるかも。