秋らしい色調のイエローで、対人運が活性化。仕事でも恋でも友情でも、自然に頭に浮かんだ人とは、リアルで顔を合わせて会ってみて
2022.09.30
【しし座:7/24〜8/23】「何をするか」よりも「誰とするか」。ビジネスではときどきこの言葉が使われますが、10月のしし座はまさに「誰と」の部分がすべての選択において、ぴしりぴしりと効いてくる予感です。ただし、見る人すべてを泥棒と思ってみたり、頭のなかで電卓を叩きまくったり、SNSを舐めるように見るなど、慎重になりすぎる必要はないでしょう。あなたはすでに2020年末頃から、自分が本当に一緒にいるべき人を見極める目を、日々鍛えていたはず。だからきっと「この人なら」と自然に心に浮かんできた相手であれば、間違いはないのだと思います。仕事でも恋でも友情でも、まずはそこを意識していてください。なお、会いたい人が頭に浮かんだら、この時期はリアルに顔を合わせて話すといいときです。テレビ通話でつながって、笑顔だって共有できるこの時代。それでもきちんと足を動かし、会いに行くという行為だけが切り開ける未来が、きっとあるのだろうと思います。
仕事運
同僚や仲間との関係がぐぐっと良くなって、そこに情報やチャンスが乗ってくる時期です。ただ、勝手知ったる仲間同士でうまく動けるぶん、「アレがアレだからアレすればいいよね」と"いつもの流れ"になってしまい、仕事が小さくまとまってしまう危険性も、ゼロではないでしょう。頑張りたいことがあるなら、「敢えて現状を変えていく」「今の"当たり前"に疑問を持つ」といったことも必要になってきそう。それを一緒に面白がってくれる仲間なのか、それとも「今がうまくいっているんだから、わざわざ苦労しなくてもいいじゃん」的な反応を見せる相手なのかで、これからの付き合い方も変わってくるかもしれません。10月末はチームの結束力に目が向かう時期。馴れ合いの関係ではない、切磋琢磨し合える関係を意識していきましょう。人によっては10月末、オフィスや仕事場が変わったり新しいチームに飛び込んだりと、日常が変わる人もいるかもしれません。すぐに意気投合できるはずなので、前向きな気持ちで過ごして。
恋愛運
カップルはデートが盛り上がったり、同じ趣味を楽しんだりすることで愛を深めていけるとき。「ずっとこんな日が続いたらいいな」と、パートナーとともに歩く未来が妙に鮮明に思い浮かべられる人も多いはずです。10月23日以降はお互いの「ルーツ」にかかわることに前進が。互いの親に挨拶をしたり、親からのプッシュで結婚を意識したり、といったことがありそうです。従来の婚姻制度とは違う、二人で納得できるパートナーシップを意識しているなら、この10月23日以降でしっかり話し合う時間を持つと後悔が少なくて済むでしょう。 片思いの人は、「片思い」というかたちが妙に安定感をもってドーンとそびえているでしょう。たとえば楽しくおしゃべりはできてもそれ以上の雰囲気にならなかったり、仲良しの先輩・後輩ではあっても脈がまるで見えてこなかったり…という印象。ただし11月後半からはモテ期が来るので、焦る必要はまったくなし。「ただおしゃべりしたいワケじゃないのに!」なんて、今をネガティブにとらえる必要はありません。むしろ今は、共通の思い出を作る貴重な機会とも言えます。
ラッキーカラー
イエローを身に着けると対人運が活性化。秋らしい色調の黄色を見つけて。