6月の後半は対人関係が活発。あえて人を巻き込むと面白い展開になりそう。恋愛面では、今は焦らずに自分らしさを見せると運気アップ
2022.05.27
【しし座:7/24〜8/23】現実と理想のギャップを埋めていく必要がありそう。「水清ければ魚棲まず(きれいすぎる水には、かえって魚は住まない)」とは人間関係に使われる言葉(人格が潔癖すぎると人が寄ってこない)ですが、それと同じように理想も純度が高すぎれば近づくことすらできません。上を見ればきりがないとはいえ、まずは理想の“芯”のところが叶えられれば、心は満足できるはず。もっと高い理想を掲げたいのなら、そこからです。なお、この時期のあなたの理想は、物や金銭的な豊かさではなく、人間としての生き方やキャリア、親しい人たちとの良好な関係性といったことに向けられます。だから例えば「好きな仕事をして年収1億円になり、タワマンの最上階でブランデーグラスを傾けながらシャム猫を撫でるのが理想」などと思ったときは、ひとまず「好きな仕事をして」のところだけを追えば、心は満たされていくはずです。また、6月の後半は対人関係が活発に。お誘いを受けたらできるだけ時間を作って応じてみると、面白くなってきそうです。
仕事運
グローバルな規模のやりとりをしたり、自分とまったく違うバックボーンを持つ人と動くことになったりと、仕事や勉強の幅に広がりと面白さが出てきそう。「えっ、そっちではソレが常識!?」など、驚きと好奇心を同時に感じつつ、いい成果を出していけます。5月10日あたりからストップしていた案件がある人は、6月初旬、あるいは6月の半ばに、なんらかの形でふたたび話が動き始めることになるでしょう。月初であればスロースタート、月の半ばであればいきなりトップギアで再開するはずなので、もし“予感”のようなものがあれば、準備や根回しをしておけると安心です。 なお、仕事や学びの対人関係においてちょっと気詰まりな思いをすることが多かった人は、今月は「人と一緒にやるから面白いこと」が見えてきそう。趣味つながりの人が力を貸してくれるなど、面白いミラクルも期待できるでしょう。マイペースに進めるのが好きという人も、敢えて協力をお願いしたり、スキルのある人を巻き込んでみたりするといいだろうと思います。
恋愛運
「ひとりのほうが楽かもしれない」「恋人じゃなくて、友達でいい」など、誰かと恋愛感情を持って親しく交わることをセーブするような思考がいつの間にか宿っていたならば、それが優しく外されていくとき。たとえば友達カップルを見ていて自分も信頼し合える相手とパートナーシップを大事にしたいと思ったり、好きな人ができて恋に前向きになれたりするのでしょう。ただ、仕事や学びが忙しくなることで、婚活やパートナーとの団欒の時間がなかなか確保できない、という人も多そうなのがこの時期。6月の後半にはそうしたムードも和らぎますが、「楽しく話せても、なかなか友達以上の雰囲気が出てこない」ともどかしい気持ちになることも。けれども、今は急いで距離を縮めようとしても難しいかも。それよりも、頑張りたいことに没頭してイキイキとした顔でいたほうが、夏の終り頃に嬉しいチャンスにつながりそうです。
ラッキーカラー
ネイビー。恋も仕事もスムーズに。