新年のスタートは頭が冴え、アイデアを広げていける時期。学びたいことがあれば始めてみて。1月14日以降はうっかりミスに注意
2021.12.14
【おうし座:4/21〜5/21】常識やルールに縛られるなんてつまらない! という、開放的な気持ちでスタートする1ヵ月。特に2021年、仕事で「忙殺される」という言葉が似合うほどに忙しく過ごしてきた人は、今年こそは自分のやりたいことをやるぞという気持ちも強まっているかもしれません。ただしそれは、仕事を放り出してただ遊びたい!ということではないはず。1年間、努力の日々を重ねたからこそ成長し、プライベートでのゆとりにも目が向くようになっているのでしょう。学びというかたちで"常識やルールに縛られない道"を切り開くことができる人も多そうなので、もし学びたいテーマがある場合は、前向きに検討してみるといいでしょう。正直なところ、1月いっぱいは方向性が定まらなかったり、やる気が迷子になったりすることも多いかもしれません。けれども先を急ぐことなく、あれこれ模索してみると運が開けます。1月末頃、バチッと前進モードに切り替わる人は多いはずです。
仕事運
昨年のような、チャンスと同時にプレッシャーも高まっていくような状態はすでに過去のもの。2022年のスタートとなる1月は頭が冴え、視野も広く、どこまでも自由にアイデアを広げていける時期にあたっています。積極的に意見を出し、必要であればディスカッションや質問で仕事内容を深く掘り下げてみて。ポイントは、顔合わせから打ち合わせ、交渉まで、大事なことは1月の前半までに済ませておくということ。というのも、知性とコミュケーションの星である水星が、1月14日以降は「逆行」というイレギュラーな動きを見せるためです。水星が逆行すると、順調に進んでいた話が急にストップしたり、仕切り直しになったりと調子が狂うシーンが多々。これは一時的なものであり、2月4日の逆行終了後はまた通常運転に戻っていくのですが、停滞を感じやすいことは確かです。確認やケアレスミスも増加するので、慎重なタイプのあなたでも「ついうっかり」にならないよう、注意して過ごしましょう。「こういう時期」とわかっていれば気をつけられますし、イライラせずに済んだりもします。占いの効用は、こういうところにもあるのですよね。
恋愛運
やや手応えを感じにくい星回りです。現実を見ることは大切とはいえ、条件ばかりを見つめて味気ない気持ちになったり、「人類ならOK」などとターゲットを拡大しすぎたりと、あなたらしくもない行動に出やすい傾向もあるかもしれません。このやりづらさの原因は、仕事運のところでも触れた「知性とコミュケーションの星」と呼ばれる水星の逆行に加え、「愛と美の星」と呼ばれる金星までもが逆行しているためです。金星はおうし座さんの支配星、守り神的な存在ですから、余計に力が出にくいのですね。うまくいっていることもスピード感が落ちますし、過去を振り返ったり、うまく自分の魅力を出していけなかったりと不器用になってしまうかも。この時期のおうし座さんは特に「理想に迷いが生まれる」という形で影響が出るので、婚活・恋活が面倒になっているのなら、この時期はいったんお休みしてみるのもいい選択でしょう。かわりに、男女の別け隔てなく友達や仲間を大切にするとよさそう。恋の芽もそういったところに、眠っているかもしれません。
ラッキーカラー
パープル。広い視野を強みに頑張れそう。